2018-01-01から1年間の記事一覧
2018年も終わります。お世話になった皆様、本当にありがとうございました。今年は個人的に新しい挑戦を始め、充実した1年になりました。新しいことをやるというのは、失敗したりしんどいこともありつつも、振り返ってみると学びが多く楽しかったなと思います…
会社のブログにエンジニアリングマネージャーとしての成長について書いてみました。 techblog.teambox.co.jp 成長というのはスキルを上げるという部分もありますが、「適応」が課題になることが多いと感じています。つまり「人は簡単に変われない」というこ…
今まで、組織をより良くしようとか、組織長として変化させていくとか、色々なことにチャレンジしてきた。その都度思ったのは、リーダーシップを持って何かを変えようとすると、とてもしんどい体験とセットになるということだ。 支持して一緒にやってくれる人…
先日devloveで1on1についての発表をしましたが、その内容を記事にしていただきました。宍倉さんの話も含めて、現場に役立つ内容になっていると思うんで、是非ご笑読くださいませ!!!corp.teambox.co.jp
「現場で役立つ1on1の原則」というお題で発表 前職で何百回と1on1をして、現職でコーチとしてリーダーやマネージャーのみなさんと向き合っていて、そこにたくさんの学びがありました。気付きばかりです。それを言語化して皆さんに共有したいなぁという想いが…
最近色々な人に聴かれたり話をしていて、ひとりひとりの力が活きる組織ってなんだろうという問いを考えています。そういうチームに偶然出会えたり、一時期だけでもそうなったり、自分が中心だったチームがそうできたりなど色々あるんですが、一概には説明が…
会社に所属していると言うことは、給料をもらっていることになる。給料は一部の会社を除いて多くは変動する。成果や行動指針に則った行動をしているかなど、基準は色々だ。その作業はやってみると考えることが多く、色々骨が折れる。そこで、今いる会社(株…
普段の生活や仕事でも、自分が安定している方が色々なことを前に進めやすいのではないでしょうか。目の前以外のことが気になっていると、なかなか集中できません。特にリーダーやマネージャーが何かを判断するときに、自分自身が不安定でブレブレになってい…
Learn Better という本を読みました。気づきが多かったので、この本の内容と今までの経験をベースに、学びについてまとめてみたいと思います。 Learn Better――頭の使い方が変わり、学びが深まる6つのステップ作者: アーリック・ボーザー,月谷真紀出版社/メー…
久しぶりに登壇します!devlove.doorkeeper.jp現場で数百回1on1をしてきた経験と、最近仕事としてコーチをやっている経験から、1on1をやる際のポイントをお話しようと思います。特にコーチの経験に大きな学びがあったのと、そのためにコーチやカウンセリング…
最近色々な人と話していて、組織づくりにおいて、施策は大きく2つにわけられるなーと思って図示をしてみました。 組織に何かを変化させるときに最初に行うのは左側が多いのではないでしょうか。部門の配置を変えて、部門名を変え、ルールを変え、目標を変え…
先日、コーチングの勉強会があって、ある先生に来ていただいた。そこで、呼吸とかマインドフルネスが効果的、というお話をされていて、なぜかというと 「今ここに集中するため」 と仰っていて、今更ながらあぁそうか、と理解することができた。 脳疲労が消え…
ハーバード・ビジネス・レビューに掲題のような特集があった。最近実感していることが書かれていたので紹介する。ダイヤモンドハーバードビジネスレビュー 2018年 7 月号 [雑誌] (アジャイル人事)出版社/メーカー: ダイヤモンド社発売日: 2018/06/09メディア…
いまいる会社は、10数人しかおらず、社長も忙しすぎて週に数時間しかオフィスに来ない。つまり誰もマネジメントしていない。肩書は外の方用に付けられてはいるが、社内では何も関係ない。上下関係も無い。フラット。副業自由、出社時間や退社時間、勤務時間…
1on1の効果は高い。でも、ただ話していれば良いわけではない。その場をどう作るかを定義付けし、準備をすることで効果を最大化することができる。大事な日々の仕事の時間を使うわけだから、効果は高いほうが良いわけで、どのようにすれば良いか整理をしてみ…
組織には心理的安全性が必要だと言われる。それはなぜなのだろうか。今回は「失敗」を中心に考えてみる。 失敗と成長 人には失敗はつきもの。そして、大きな失敗も小さな失敗も含めて、うまくいかないことは成長のチャンスだ。 そんな失敗を糾弾し、その人の…
ubuntuにredashを入れてみたのでそのログを投げてみる。結構簡単。 Dockerのインストール 参考文献 https://docs.docker.com/install/linux/docker-ce/ubuntu/#install-using-the-repository https://qiita.com/mochizukikotaro/items/ae7ae1461ea4bf495bd0 …
新しい人が入ってきた時に、どのようにその人に目の前の仕事をやってもらうか、というのはどこの組織でも課題として存在するのではないだろうか。そんな時にどう考えればいいかをまとめてみた。わからない→できるまで4つ段階がある。中途採用の方など、よう…
レビュー者の末席に追加いただいたということで、「カイゼン・ジャーニー たった1人からはじめて、「越境」するチームをつくるまで」をお送りいただきました。レビューと言っても1人の読者のように読ませていただいたのですが、私自身過去も現在もチームづく…
これ、あるあるのいい話だった。sonykichi.hatenablog.comこれはよくある。全体最適と個別最適の問題なんだけど、本当に目の前にこぼれているタスクを自分がやるべきかというのは、意外にも簡単な問題じゃない。ここに書かれている通り、拾っている人は疲弊…
「チームになるにはまず会話量を増やす - 思考と現場の間で」を書いたが、会話量を増やしたとして、どのような状態がいいチームなのかというのを考えている。いろいろな本も読んだしスクラムを始めとした考え方も体験したけど、自分なりの解釈で言語化に挑戦…
組織/チーム=人*人(掛け算)である - 思考と現場の間で の続き。 上記エントリーでは、「組織/チーム=人+人」という話をしたが、そのための一つのポイントを書いてみたいと思う。結論から言うとこういうことだと考えている。 個人の課題とチーム(全体)…
組織というのは、人の集まりである。人が集まると、個人だけではできないことができる。得意が多様な人が集まることにより、やれることがどんどん広がっていく。ヒエラルキー型か分散型かプロジェクト型か色々形はあるが、複数人が一緒に何かをやることで、…
2018年があけました。 あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。 ふと思い立ちまして、最近やってこなかった抱負的な?ことを書いてみようと思います。 2017年は不惑の年が近づいていく中で、次の20年どのように生きるかということを色…