思考と現場の間で

「いいサービスづくり」のために、組織づくりやソフトウェア設計など、考えていることを書きます

2024年に取り組むこと

あけましておめでとうございます。

昨年につづき年末の休みが3日間しかなかったので、あっという間の年越しでした。全然年始感はありませんが、今年は1週間休もうと思っていまして、少しだけリフレッシュしようと思います。

ということで、時間も取れているので、毎年やっている1年に取り組むことを書いてみます。

手放す。

昨年は、手放す準備をしてきました。徐々に時間が空き始め、今までやってこなかったことに頭を使えるようになってきています。今年は本格的に手放し、前に進めます。

何か新しいことを始めたいときは、加えるのではなく減らすことで明らかにやることが変わっていきます。手放すは怖い部分もあるのですが、1年かけて準備をし、主に心の準備をしてきました。思いの外できるな、という感覚ができてきました。まだまだレベルは低いですが、ここは自分の成長を感じます。

手放したら、すぐに埋めない

時間が空くと、目の前にあるものを埋めたくなります。そうすると、元の木阿弥、どんどん空いた以上のものを入れてしまいます。だから今回はすぐに埋めずに、まず隙間を楽しみたい。その上で、少しずつ今までと違うものを入れてみようと思っています。

損して得取る

最近、まだまだ小さいですが、事業開発にチャレンジしている中で、投資が必要だということを実感しています。それは金額的にもそうですし、自分の労力やその他リソースに関してもそうです。

事業開発をされている方にとっては当たり前なんだろうな、と思うのですが、個人的にようやく腹落ちできました。思い切って投資をして、中長期的に何か得る、ということをやってみます。

共感する仲間を探す

投資をする中で感じるのは、一人では限界があることです。自分の今やっていることは、とても小さいものとはいえ、世の中に無いものを作ろうとしていると、理解されなかったり、既存の考え方の中でフィードバックされることもあります。もちろんそれも大事なことはあるのですが、同じような考え方を持っている方と一緒にやることで、もっとアイデアの幅が広がるのではないかと感じているのです。

 

今年は、手放して投資をするので、大きな変化を作りたいと思います。多分うまくいかないことだらけだろうなーと思うのですが、それが変化を作れる予感がしています。1年後は今考えていない、体験していない状態になっている状態を作りたい。

最近無い楽しみを感じている年始を迎えることができました。まずそこに感謝して一歩一歩やっていこうと思っています。

今年もよろしくお願いいたします!