2021-01-01から1年間の記事一覧
あっという間な感じもするし、長かった感じもする1年。2018年からこのブログで1年のふりかえりをしていて、改めて読んでみると、変わってないこと、変わっていること、色々考えさせらます。これあと10年20年続けていくと何を感じるのか楽しみなので、引き続…
エンジニア部門全体をマネジメントする役割をやらせていただいている会社で、徐々に組織が動いてきていることを感じている。何をどうして何がどうなってるのかという詳細への言及は避けるが、表層的には、メンバーが新たなことへのチャレンジを始め、活性化…
知り合いのコーチの方が影響を受けたということを伺って、こちらの本を購入し、読んでみている。 自意識(アイデンティティ)と創り出す思考 作者:ロバート・フリッツ,ウェイン・S・アンダーセン Evolving Amazon まだ読んでいる途中なので、全体の内容につい…
知り合いの尊敬するシステムコーチング(ORCS)のコーチの方に、ORCSのコースにアジャイルコーチの参加者が増えてきたからアジャイルコーチとは何かを知りたいので、記事を紹介してほしい、というお話を頂いて、僕も改めて調べてみた。例えばこんな記事があっ…
これまでの人生において、成長したいと思って生きてきたものの、成長という定義を曖昧に捉えて生きてきた感覚がある。ありがたいことにこの数年で、垂直的成長、水平的成長という概念と発達理論に出会うことができ、私の中で成長のバリエーションが大きく広…
成人発達理論のマスターコースを受講したふりかえりを兼ねて、講師でもあった鈴木則夫さんの「人が成長するとは、どういうことか」を引用しながら振り返ってみたいと思う。 人が成長するとは、どういうことか 作者:鈴木規夫 日本能率協会マネジメントセンタ…
成人発達理論のセッションが終了した。動画コンテンツを見て、課題をやり、セッションに参加するという流れを6回やった。2ヶ月間で濃密な時間だった。思ったことは、発達心理学の奥の深さと広さだ。わからないこと、知らないことだらけであるということがよ…
人材育成領域どっぷりだった3年間を今年の3月から軸足をすこしずらし、ソフトウェア開発領域に戻している。個人の成長を突き詰めた3年間は、苦労もあったが、その反面得るものは大きかった。マネジメントや人に対しての考え方や視野が広がっていることを感じ…
半年くらい前から asken という会社でVPoEのような役割をさせていただいています。エンジニアブログが開設させたので、僕も書きました。マネージャーなので、一応マネジメントの記事です。 コーチングをしている関係からか、エンジニアからはマネジメントは…
コーチングや人材育成をして良かったのは、「人間とは何か」を知識と手触りと自分自身で学べたこと。他人をコントロールしようということではなく、可能性を引き出すことができる。現場に戻って、実感している。 そこで、なぜ人間とは何か、を理解し体感して…
40代になって、感覚的に何かを変えないと今後しんどいだけになりそうだな、と思って、試行錯誤しながらも少しずつ方向性を変えている。20代〜30代は無理していたというか、個人的な内的動機づけというよりは、目の前にある課題に対する怒りをエネルギーに、…
クラシック音楽のサービスづくりを本格的に初めている。新入社員として会社に入ってから働く理由は「稼ぐため」というのが基本的なマインドだった。使命感のようなものが無かったわけではないが、それは概ね目の前に対する課題に対するものだった。よくよく…
ニーチェのツァラトゥストラにある人間の発達段階のような話を、偶然にもここ2週間くらいでいくつも目にした。人間の精神は、「駱駝(らくだ)」、「獅子」、「幼児」の順に発展するという話だ。 駱駝:規範に従って忍耐強く重荷を背負って砂漠を歩く 獅子:…
あけましておめでとうございます。 今年の始めはコロナの状況もあり、落ち着いた年始になりました。たまにはこんなお正月も良いものです。 毎年年始に1年間やりたいことを言語化しているのですが、年の終わりに振り返りができるので、書いた通りに行っても行…