思考と現場の間で

「いいサービスづくり」のために、組織づくりやソフトウェア設計など、考えていることを書きます

奇跡を起こせない人の生き残り戦略

最近、エンジニアリングマネジメントからプロダクトマネジメントに軸足を移しつつある。元々自分はものづくりがしたい、という欲求があることは以前から気づいたものの、いくつかの理由で機会に恵まれなかった。 ありがたいことに、1年前に独立してから、プ…

あすけんで1年やった手応え

あすけんという会社でVPoEを初めて1年経った。色々なことをやった1年で、大きく変化があったように思える。僕がだけがやったことだけでなく、会社、部門全体の力だ。 変化というのは、絶対善ではない。コンテキストによる。ベンチャーのような、答えが見えに…

コトとヒトをどう扱うか

組織マネジメントをやっていると、悩ましいことにぶち当たることが多い。中々公の場では言えないことばかりだ。エンジニアなどのメンバーとして動いていると、不思議とそういうものは全く見えない。マネージャーになった当初、目の当たりにしたら驚いた。 会…

自己認識の難しさ

他人のことを知るのは難しい。これは誰もが当たり前に思うことだ。相手のすべての面を見ていないし、内面は見えない。だからこそ言葉にし、会話し、対話し、お互いを知ることによって前に進めようとする。 自分のことを知るのは難しい。こう語ってみると、少…

保留することの意味

以前、エンジニアリングマネージャーになっている友人たちと話していると 「1on1(など)で、課題に対して話していると、その場で解決したくなる」 ということを言っていて、みんな共感していた。でも実際は、その課題はすぐに解決される(できる)こともな…

やったことがないことをすることの楽しさ

いま、自分のプロダクトも含め、いくつかのプロダクト開発に関わっている。事業としても成立させることも含めて全部自分で考えながら作ったことは無かったので、試行錯誤の繰り返しである。自分の頭の中に考えるべき試してみるべき要素が散乱していて整理で…

外面的な部分の知らないことを知るインパクト

世界は広く、複雑だ。基本的に人は知らないことのほうが遥かに多い。にもかかわらず、見えていること、知っていることで諸々のことを判断したり行動したりしなければならない。とても大変だ。 組織においても知らないことだらけだ。チーム内のことだって、隣…