思考と現場の間で

「いいサービスづくり」のために、組織づくりやソフトウェア設計など、考えていることを書きます

「どうせ死ぬのになぜ生きるのか」を読んだ

人生はしんどいことが多い。失敗したりなかなか成長しなかったり。いつもどのようにこれを克服するかというのを考え続けるけどなかなかわからない。よりうまく行くように努力することは当然だとしても、何かに挑戦すればするほど失敗することが増えるわけで…

転職はスキルである

最近色々な人と話していて、組織というのはいいところもあり課題も当然あり、完璧であることはありえないと感じる。そりゃそうだろうという話しなんだが、自分が所属している組織しか見ていないと、目の前の課題に目が行き過ぎて、客観性が失われ、隣の芝は…

技術的負債に対峙するための「最初」と「一手間」

技術的負債の問題は全世界でおそらく課題になっていて(笑)皆さん頭を悩ませているんじゃなかろうか。私もずっとそうだ。プログラマとしてもマネージャーとしても、直接的にも間接的にも苦しめられてきた。そんなこんなで、うまく行かなかったり多少改善し…

「効率化をする」というのはどういうことか

「効率化をしてほしい」とか、「もっと速く開発をしてほしい」とか言われませんか?自分としてももちろんそうしたいですよね。わかる。でも、その時によくやってしまうのは、 もっと頑張ろう もっとスキルを上げてスピードを上げよう など、人の能力に依存し…

3つのリーダーシップ

デザイン関連のイベントのブログでしたが、組織のお話が主だったようで、大変興味深く拝見しました。thought.hitoyam.com テーマは「Designing Change」。組織における人間の限定合理性と意思決定過程の研究を行ったハーバード・サイモンが引用され、デザイ…

どこからも聴けない超一流のティンパニ奏者の軌跡!

とてもお世話になっている新日本フィルハーモニー交響楽団主席ティンパニ奏者の近藤 高顯 先生が本を執筆されました。先生の幼少時代から修行時代、超一流の演奏家たちとの交流など、他では絶対に聞けないような内容が充実しています。あっと言う間に読了し…

ベイスターズのチャンテ0の原曲が名曲過ぎると思ったら、世界中でアレンジされまくってた

あけましておめでとうございます(今更昨年はベイスターズが初めてのクライマックスシリーズに行ったということで感無量でした。野球が無いとつまらないですね。去年を思い出してしまいます。色々試合の動画を見ていたのですが、応援してたときも思い出して…