思考と現場の間で

「いいサービスづくり」のために、組織づくりやソフトウェア設計など、考えていることを書きます

組織づくりにおける3つのアプローチ

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日々、様々な課題に取り組む中で、組織づくりを行っていく上での施策には、以下のように大きく3つのアプローチに分けて考えるようにしています。単発で行っていくわけでは有りますが、それぞれ3つが影響し合って相乗効果が生まれるようにしたほうがうまくいきそうです。

  1. 実務
  2. 関係性

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必ず必要な「実務」

当たり前ですが、実務に対するアプローチは必須です。サービス開発ならば、プログラミングもそうですし、アーキテクチャ、KPIに向けての施策をどうやるか、企画、プロジェクトマネジメントなど、など具体的な実務に対するアプローチです。当然ながら何か成果を出しにいく中で、実務に集中することは当然です。もっとも時間を使っているのではないでしょうか。

目標設定や日々のコミュニケーションなどを行う「人」

人に対してもアプローチを行います。例えば目標設定や評価、悩みがあれば聴き対処しますし、キャリアなども一緒に考え、それが達成できるような環境を整えます。やはり、仕事をするのは「人」ですし、それが仕事へのアウトプットに大きく影響しています。課題も対処法も人によって違いますし、失敗すると大きなストレスを抱えます。答えが無い世界なので、難しい領域の一つですし、また、それが多くのエンジニアがやりたがらない理由の一つです。

人間関係やチームなどに対する「関係性」

多くの仕事は、複数人で行うのでは無いでしょうか。特にソフトウェア開発は必ずと言っていいほどチームで行います。チームで行うということは、そのプロセス、人の関係性などによって、チームのパフォーマンスが大きく変わります。TeamGeakには「ソフトウェア開発はチームスポーツである」とありましたが、例えばサッカーなどのようなチームスポーツのような要素があるのではないでしょうか。レベルの高い人が集まってもチームになっていなければ負けることもありますし、レベルがそこそこでもチーム力があると勝てるチームもあります。レベルの高い人がチーム力があると最強です。

無視されがちな「関係性」への施策

多くの会社で行われている優先順位は

  1. 「実務」
  2. 「人」
  3. 「関係性」

が多いのではないでしょうか。下手すると、「人」に対してもあまりあプーチしていない会社もあるように思います。「関係性」に対してのアプローチになるとより減るのではないでしょうか。

マネジメントというのは、成果を出すために行う仕事である以上、当然「実務」も重要なわけですが、他の人は殆どやらないという意味では「人」と「関係性」に対するアプローチをするというのがマネージャーの大きな役割だと思います。その中でも無視されがちな「関係性」に対してよりアプローチをすると組織やチームが大きく変化するのでやるべきです。

一旦今日のエントリーはここまで。「関係性」のアプローチは多くの考え方や施策があるので、ここでも色々書いてみたいと思います。